先週は、週末にかけて、ユーロの軟調が目立ちました。
金曜日には、2月以来の最安値を割れて、一時、1.35を下抜けましたが、すぐに反発して、1.36台でクローズ、
日足ベースでは、いちおう、まだトレンドライン上を保ってはいるけど、ここを明確に下回ってくるようなら、売りが加速するかもしれません。
さて、今週の注目経済指標をまとめておきます。
7/22
21：30 米・6月消費者物価指数
7/23
17：30 英中銀金融政策委員会（MPC）議事録公表
7/24
06：00 NZ中銀 政策金利発表
16：30 独・7月製造業PMI
16：30 独・7月サービス業PMI
17：00 ユーロ圏・7月製造業PMI
17：00 ユーロ圏・7月サービス業PMI
7/25
17：30 英・第2四半期GDP
今週は、やっぱり欧州に注目が集まりそうかな、ユーロもだけど、ポンド関連でも、重要な指標がありますね。
それから、指標発表以外にも、ウクライナ情勢にも警戒する必要がありそう。