スプレッドが狭い低スプ口座をして、FX業界での地位を確立しているのがDMM FX、デイトレーダーなどからの支持率が高いFX口座です。
私がFXを始めたことは、まだ、なかった口座で、ここがFX業界に参入してきたときは、FXトレーダー達がざわつきました(笑)
当時は、例えば外為オンラインあたりの、デイトレーダー御用達のスプレッドが低い口座でも、ドル円のスプは良くて1銭、
そんな中、いきなり、0.5銭以下のスプレッドを掲げて、名乗りをあげたのがDMM FXでした。
今では当たり前になった、小数点以下のレート表示も、すごく斬新で、これ、始めてやったのがDMM FXだったと思います。
しかも、DMMといえば、今でこそ、いろいろな事業を手広くやっていますが、まだ◯◯の会社として認知されていた当時、
えっ? あのDMM?
このスプレッド、まじ?
みたいな反応が、FXトレーダー達の間で巻き起こり、とりあえず、みんな口座を作ってましたね。
それくらいセンセーショナルな登場でした。
さて、そんなDMM FX、FXトレーダーからの評判は? 私が、実際に使ってみた経験もふまえて、紹介してみたいと思いまいます。
なにより、まず低スプレッド!
DMM FXの最大の魅力は、なんと言っても、スプレッドの低さ。
デイトレードなど、1日の値動きの中で、そんなに値幅を抜きに行かないトレードスタイルでは、スプレッドが狭いことが、とても重要です。
例えばドル円だったら、デイトレの利益って、良くて20~30銭くらいなんですよ、もちろん、大きく動く日もあるけど、だいたいは、そんなもの、
その中で、スプレッドの持つ意味って、馬鹿にできない、ほんとうに重要。
まあ、だからこそ、低スプレッド口座って、根強い人気があるんだけどね。
滑りやすいって本当?
DMM FXの、弱いポイントとして、よく言われるのが「滑りやすい」ってこと。
「滑る」とは、FX用語で、狙ったレートて、ぴったり約定せずに、ちょっとズレる、って意味です。
正直、低スプレッド口座は、だいたい、どこも滑りますw
私が使ったことがある口座は、ゆうに20は超えていて、メジャーどころは、だいたい使ってるけど、DMM FXが特に滑る、というより、低スプ口座は滑るもん、という風に考えた方がいいです。
ただ、経験上、DMM FXは、かなりマシな方と思う、普通の値動きなら、そこまで大きく滑った経験はありません。
私が使った中で、もっとも酷かったのが、もう今はないけど、サイバーエージェントFX、
サイバーエージェントFXは、指標発表とか何でもない、NY時間のちょっと荒めの相場で、指しておいた決済レートから、普通に10pips滑りましたからね。
それに比べれば、DMM FXは、普通にデイトレで使うぶんには、とくに問題なかった、という印象です。
昔は、いろいろあった低スプ口座が、消えていく中、DMM FXは、なんだかんだで、ずっと生き残っているのは、デイトレーダーからの支持率は高いからこそ、それが答えだと思います。
システムも揃っている
DMM FXは、昔は、そんなに取引システムに力を入れてる感じじゃなかったけど、最近は、なかなか良いシステムが揃っていますね。
トレードしやすい機能を揃えているし、面白いところでは、今までの自分の取引結果から、相性の良い通貨ペアを教えてくれたり、トレードの問題点が分かるような、「取引通信簿」といった機能もあります。
こういう機能は、初心者にも嬉しいですね。
デイトレードに興味がある人には、おすすめの口座ですよ。